淡路島はドラゴンクエストの生みの親と言われる堀井雄二さんの故郷なんだそうです。
洲本市民広場の「ドラゴンクエスト誕生30周年記念碑」。
— みちや (@michiya_kero) 2019年10月20日
ロトの装備とスライムがかっこいい。
ドラクエウォークでおみやげクエストも発生する。 pic.twitter.com/rs91cMV30A
洲本市民広場には「ロトの剣」「ロトの盾」スライムの銅像が立っているなど、もともと淡路島とドラゴンクエストはつながりがあったようです。
堀井雄二さんもツイートされています。
ずっと言いたくて内緒にしておくのが辛かったです。やっと言えます。なんと、淡路島にドラクエの街が誕生します! 皆さん、お楽しみにです。https://t.co/zcyqDb64CX
— 堀井雄二 (@YujiHorii) 2020年12月10日
アトラクション名:
「ドラゴンクエスト アイランド 大魔王ゾーマとはじまりの島」
ドラゴンクエスト アイランド 大魔王ゾーマとはじまりの島 - ニジゲンノモリ
オープン予定:
2021年春
・サッカー場ほどの広さの敷地(約8,000平米)
・リアルとデジタルを融合させてドラクエの世界を表現
・参加者は物語の主人公になり、ドラクエの世界観の中で冒険できる
・ストーリーはオリジナル
・ホイミスライムのオリジナルキャラ「ホミロット」が冒険をサポート
ニジゲンノモリ限定モンスターも出現
・オリジナルグッズ・フードなども販売
ひとこと:
ドラゴンクエストのテーマパークができるということ自体はとても良いと思います。・・が、USJ辺りに作られるというのが一番想像しやすかったわけですが、もともとつながりがあった淡路島でテーマパーク開発のようなことをされているパソナさんのところで作られることになったようで・・。これまでニンゲンノモリに作られているキャラクター型のアトラクションやエリアもなかなかお金をかけて作られている感じなので、それなりのクオリティのものが期待できそうです。ただ心配なのは、ニンゲンノモリ自体が成功していけるか?というところです。まあ、パソナは本社機能を淡路島へ移すなど本気モードをみせているわけですが、そもそもUSJがある大阪と比べて淡路島では交通の便が悪く大阪ほどの集客が見込めない気がします。インバウンドを連れてくるという目算があったように思いますが、それもコロナで難しいですし・・果たして投資する莫大な金額をちゃんと回収することができるでしょうか。パソナの淡路島での事業が淡路島の人からあまりよく思われていないという話も聞くので、その点も心配です。ドラゴンクエストという超強力なコンテンツを得る以上は、ぜひそれを生かしてほしいと思います。いや、そういう意気込みがあって、やりきることができる会社でなければ、超強力なコンテンツには手を出さないでほしいです(笑)そうしないとコンテンツがもったいないので。がんばれ、ニンゲンノモリ。あと・・ニンゲンノモリって、それぞれのアトラクションでどれくらいの体験時間を想定しているんでしょうか。ゴジラもNARUTOもそれぞれの体験だけで、1つの遊園地で遊ぶぐらいの金額がかかるので、2つも3つもコンテンツを楽しむということは日本人には考えにくいような・・(インバウンドならお金を出すという目算?)