アメリカ・カリフォルニア州のディズニーランドは2020年3月から休園。
一部の施設はその後営業再開さいたそうですが、テーマパークは休業したままだそうです。
その状況が続いているため、
2021年1月14日、「年間パスポートの終了」を発表しました。
今後の営業がどうなるのか全くわからないためだと思われます。また、以前のような営業ができるようになれば、販売再開される可能性もあるのではないかと思うのですが・・
年間パスポート終了にともなって、それに代わるメンバーシッププログラムを用意するのだとか。
どういうものになるんですかね?
経営がどうなっているのかあまり詳しくないのですが、「ディズニープラス」のようなオンラインの取り組みと組み合わせて・・みたいなことがあるんでしょうか。
そうすることで、ディズニープラスの契約者が増えるのなら、それもありな気が・・(そもそも年パス買うレベルの人はみんなディズニープラスに入っている、というのもあるかもしれないですけどね)
日本の東京ディズニーランドで年パスはどうなる?
アメリカとは運営している会社も別なので、アメリカで年パスがなくなったからといって日本でもそうなるわけではないそうです。
ただ、コロナの状況が見通せないことは同じなので・・もしかしたら同様の対応になる可能性もあるのかもしれません。
公式サイトをみると
今後の年間パスポートの取扱いにつきましては、2021年3月末までにあらためて本ウェブサイトにてお知らせいたします。
【公式】年間パスポートの対応について | 東京ディズニーリゾート
と、ありました。
なので、販売中止になることも、内容変更になることも、もしかしたら通常販売になることも現時点では可能性がありそうです。
コロナ次第でしょうね。
東京ディズニーランドは1日に何人入れるようにしている?
以前なら、来場者数が多すぎて「入場制限」をやっていたのですが、今は「新型コロナウイルス対策」として、初めから入園できる人数を制限しているようです。
もともとは1日10万人ぐらいは最大で入園できていたのだと思います。
まあ、たくさん入れてしまうと、アトラクションの待ち列などが完全に密になってしまいますしね。
営業再開したころ(2020年7月)の入場制限は
1万6千人
だったそうです。
東京ディズニーランド、東京ディズニーシーの両パークでこの数だと思うので、1パークにつき8,000人ぐらいだったんですかね。
そこから徐々に緩和してきて
8月は2〜3万人(1パーク1万〜1.5万人)
9月〜12月は3〜4万人(1パーク1.5万〜2万人)
だったそうですが・・
2021年1月になり、再度の緊急事態宣言が出たことで
1日あたり1万人(各パーク5,000人)
になっているようです。
とりあえずは緊急事態宣言が出ている間を予定しているそうです。
以前の緊急事態宣言のときは営業見合わせだったので、それと比較すれば、まあ・・という感じですが。
管理人
年間パスポートを売ることができるような営業状況にならないと、結局困るとは思うんですけどね。年間パスポートについては質問が多く寄せられるから「一旦、終了」を発表したのではないか?と思います。
1日5000人も入ったら、かなりの収入になるやん!とも思いますが、そもそも施設の建設にお金がかかっていますので、継続的に何万人という人が来てくれないとおそらく赤字だろうと思います。
また、営業する場合には人の配置も必要ですけど、本当は8万人ぐらい入れてたところ1万人に制限したからといってスタッフ(キャスト)の人件費や光熱費が8分の1になるとは考えられませんよね。
一部アトラクションは止めるとは思いますが、来園者数が8分の1だから、アトラクションの8分の1しか動かしませんとは言えませんしね・・
Go To トラベルのような取り組みを行っていかないと、いずれは大きい企業も危険な状態になっていくのではないか・・と思いますね・・
そのとき、外国の会社に買われたりしなければいいのですが・・(地方の旅館業の会社が中国系などからたくさん買われているという話も聞きます・・)