富士急ハイランドにあるコースター「FUJIYAMA」
今まで、コースターを点検する人と、乗った人が一瞬の間だけみることができた絶景をたくさんの人にみてもらえるようになるとのことです。
2021年でFUJIYAMAは25周年を迎えるそうで、よりスムーズに点検を行うために点検塔の建設が計画され、それに合わせてアトラクションを作ることになったとか。
『FUJIYAMAタワー』建設に伴い、『FUJIYAMA』は、2021年2月頃より運休予定です。
【施設概要】
■施 設 名
FUJIYAMAタワー
■開業
2021年夏(予定)
■投 資 額
約10.7億円
■要素
①展望台「FUJIYAMAスカイデッキ」
高さ約55mの展望台から眺める富士山
②スカイウォーク型アクティビティ「FUJIYAMAウォーク」
手摺のない吹きさらしの通路を、ハーネスを装着して周回する『FUJIYAMAウォーク』
③チューブ型スライダー「FUJIYAMAスライダー」
展望フロアから下まで一気に滑り降りるチューブ型スライダー『FUJIYAMAスライダー』
詳しくはプレスリリースにて
ひとこと:
もともとあった施設を活かす形で新しいアトラクションを作るというのは、なかなか良いアイデアですよね。FUJIYAMAは高さが売りですから、その高さを活かした形で、しかも富士急ハイランドに求められている「スリル」を楽しめるアトラクションの導入ということで、お客さんもみんな喜ぶんじゃないでしょうか。
これなら、これまでFUJIYAMAは怖すぎて乗れない・・となっていた人もお金を払って体験する可能性がありますから、増収も期待できそうです。