2007年12月9日午後6時ごろ、東京ディズニーランドで園内のアトラクションを動かすコンピューターシステムに障害が発生し、41のアトラクション(娯楽施設)のうち、25施設が非常停止したそうです。
施設の一斉停止は1983年の開園以来初めてだったようです。
ほとんどの施設では非常用電源が作動して乗り物が乗降場まで移動し、ジェットコースター系の乗り物は非常用通路を使って避難することになったようです。
電気系統のシステム障害が発生し、停電になったということで、午後9時ごろまでに22施設が復旧しましたが、残り3施設は午後10時の閉園まで停止しました。
当時、園内には約4万人の来場者がいたようです。
レストランや園内の照明などに影響がなく、花火やパレードなどのイベントは予定通り実施、10日朝からは平常通り営業されました。