2007年5月5日午後0時48分ごろ、大阪の遊園地エキスポランドのスタンディングコースター「風神雷神Ⅱ」で死亡事故が発生しました。
6両編成の乗り物、車軸が破損し車体が脱線して、2両目が左に傾き走路脇の手すりに激突したそうです。
2両目の左側に乗っていた19歳の女性が死亡、そのうしろに乗っていた人が前頭部を打ち重傷、その他18人が軽傷だそうです。
エキスポランドの説明では車両本体・安全装置の点検は毎日行っており、空車運転もしているそうです。
午後1時半に点検が予定されていたようですが、その直前に事故が起きました。
部品の解体点検は通常1年に1回行われるが前回は昨年1月に実施。
次回は5月中旬に予定されていた(これは法的には問題ないことだそうです)。
折れた車軸は1992年の開業以来1度も交換されていなかったそうです。
5月6日の休園を決定、その後の営業は未定と発表。
8月10日から営業再開するも、12月9日に再び休園。
2009年から営業再開予定だったが、再開されることなく2009年2月をもって閉園した。
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